都農工場
前身となる旧都農工場は、県が策定した第二次振興長期計画の推進とカーフェリー就航により、産地と消費地を結ぶ流通体系が整備されたことにより、食肉の産地処理施設の整備が必要となり、国、県の出資に系統農業団体、市町村の出資を一部加え、県が主体的に経営する産地処理施設として建設されました。(昭和46年1月8日 株式会社宮崎県畜産公社として発足、昭和47年10月2日 旧都農工場操業開始)その後平成31年3月に、国内最新鋭の食肉処理施設と更なる輸出拡大を目指し新都農工場を建設しました。(平成31年4月1日 新都農工場操業開始)最新鋭で高度な衛生管理体制が求められるEU諸国へも輸出可能となります。
工場棟14,236㎡(鉄骨造3階建て)
1階/牛・豚処理加工施設等
2階/従業員更衣室、控室、資材室等
3階/工場事務所、研修施設、食堂、関係機関事務所等
と 殺 解 体 能 力/豚820頭/日 牛60頭/日
部分肉製造能力/豚750頭/日 牛40頭/日
枝 肉 冷 蔵 庫/豚828頭 牛120頭
冷 蔵 保 管 庫/107トン(牛豚部分肉)
冷 凍 保 管 庫/60トン(牛豚部分肉)
急 速 冷 凍 庫/30トン(牛豚部分肉)
汚 水 処 理 能 力/1,600トン/日
牛 枝 肉 保 管 庫/165頭
部分肉製造技術者のプロに与えられる(公社)全国食肉学校の認定資格です。
【都農工場】
アメリカ | 令和元年 5月17日 |
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ニュージーランド | 令和元年 5月17日 |
マカオ | 令和元年 6月 3日 |
タイ | 令和元年 6月 3日 |
香港 | 令和元年 7月 1日 |
台湾 | 令和元年 7月 8日 |
シンガポール | 令和元年 7月24日 |
EU | 令和元年 8月 2日 |
フィリピン | 令和元年 9月 2日 |
香港 | 令和元年10月30日 |
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シンガポール | 令和4年4月18日 |
高崎工場
昭和50年代に入って、本県の畜産は飛躍的な生産拡大が進み、既存の処理施設のみでは産地処理が困難となったため、系統農協が主体的に運営する処理施設が必要となり、昭和53年度総合食肉流通体系整備促進事業による施設の建設が計画されました。その後、昭和55年より操業を開始しました。
(昭和54年1月10日 株式会社宮崎くみあい食肉として発足、昭和55年4月1日操業開始)
建物面積10,247㎡
工場棟8,995㎡・管理棟577㎡
厚生棟675㎡・その他1,707㎡
と 殺 解 体 能 力/豚1,050頭/日 牛65頭/日
部分肉製造能力/豚750頭/日 牛40頭/日
枝 肉 冷 蔵 庫/豚1,350頭 牛130頭
冷 蔵 保 管 庫/190トン(牛豚部分肉)
冷 凍 保 管 庫/100トン(牛豚部分肉)
急 速 冷 凍 庫/12トン(牛豚部分肉)
汚 水 処 理 能 力/1,800トン/日
牛 枝 肉 保 管 庫/135頭
部分肉製造技術者のプロに与えられる(公社)全国食肉学校の認定資格です。
【高崎工場】
アメリカ | 平成 2年 8月30日 |
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香港 | 平成19年 7月20日 |
カナダ | 平成20年 1月 9日 |
マカオ | 平成21年 8月 |
タイ | 平成22年 2月12日 |
シンガポール | 平成24年11月30日 |
ベトナム | 平成26年 3月10日 |
ニュージーランド | 平成26年 3月28日 |
メキシコ | 平成26年 5月 6日 |
ミャンマー | 平成27年10月21日 |
ブラジル | 平成28年12月20日 |
台湾 | 平成29年 9月22日 |
オーストラリア | 平成30年 8月 3日 |
香港 |
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